「舌を肥やす会」というものを始めて半年たった。(経緯は
こちら)
行ったお店は下のとおり。以下、思ったことのまとめ。
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4月:
分とく山 5000円、☆☆☆☆
5月:
春秋ツギハギ 4000円、☆☆☆★
6月:
菱沼 7000円、☆☆☆☆☆
7月:
春秋ユラリ 5000円、☆☆
8月:
大使館 3000円、☆☆★
9月:
季楽 4000円、☆☆☆
10月:
レストランカタヤマ 3000円、☆☆☆
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4月「分とく山」、6月「菱沼」ダントツによかったのが和食(分とく山・菱沼)、最高にCPがよい。
おいしい! たしかにおいしい! おいしいところはおいしいんだ! という感じ。
夜はミシュランの星が輝いてウン万円取られるけど、昼間ならぜひまた行きたい。
5月「春秋ツギハギ」、7月「春秋ユラリ」創作系(春秋ツギハギ・ユラリ)は、店のあたりはずれが大きい。
ツギハギは和洋折衷。どれもおいしかった。最後にお釜で炊いたご飯が出てくると、やっぱり落ち着く。日本人だ。
ユラリも同じコンセプトだっだけど、創作がこりすぎていてイマイチ。嫁も同じことを言っていたので、そう感じさせるなにかがあるんだろうな。
9月「季楽」季楽は銀座ランチ。佐賀牛がおいしくいただける。
銀座の一等地というのも入れると、とてもCPよし。ただ場所代込みかな・・・
とはいえ接客もすごくよくて(そういうのはあまり気にしないのだけど)ホスピタリティって大事なんだなと感じたお店。
お肉の脂の乗りっぷりは、個人的に厳しかった。世間で言うおいしいお肉ってのは、個人的には不向きなのかも。
10月「レストランカタヤマ」家のすぐそばに、とても肉のおいしいお店があるとのことにて。
駄便丁カットというもので、独特な肉の柔らかさになるとのこと。実際、ふんわりしたやわらかさ。うん、おいしい。
ただやっぱりおいしい肉というのは、根本的に性に合わないのかも・・・