ぼちぼちぽち2021-03-10T09:12:51+09:00ぽちぽちっとぼちるJUGEM3分クッキングが・・・http://private-aky.jugem.jp/?eid=2192012-06-23T01:56:00+09:002012-06-22T17:00:38Z2012-06-22T16:56:00Z3分クッキングなのに3分で作れないというのに我慢ならなかったけれど、ついに梅酒を作って「こちらが1年前に漬けた梅酒です」となったときにはぶったまげた。もっちーくだらないことついに梅酒を作って「こちらが1年前に漬けた梅酒です」となったときにはぶったまげた。
]]>神様が将棋を指したらどうなるんだろう?http://private-aky.jugem.jp/?eid=2182012-04-22T01:59:00+09:002012-04-21T17:05:42Z2012-04-21T16:59:00Z 神様の将棋の指し手を100点としたら、いまのプロ棋士(たとえば羽生さん)の指し手は何点くらいなんだろう? ぼくらアマチュアからすると、羽生さんの指し手は常に「正解」にしか見えないけど、神様から見たら、じつは20点程度かもしれない。 プロの仕事は”最善手を追...もっちー軽く考えたこと ぼくらアマチュアからすると、羽生さんの指し手は常に「正解」にしか見えないけど、神様から見たら、じつは20点程度かもしれない。
プロの仕事は”最善手を追究すること”と言うし、その成果が「定跡」として整備されているけど、その完成度は果たしてどのくらいなんだろうか。将棋の初手は、本当に7六歩とか2六歩とかがいいのか? 本当は1八香が最善手かもしれない。そんなのは神様しか知らない。
そんなことを思うきっかけになったのは、年初の頃になるが、米長永世棋聖がボンクラーズ(コンピューター)と対決して、完敗を喫したからだ。ずっとニコニコ動画で生中継を見ていたが、淡々と指しているボンクラーズが、米長棋聖をあっさりと倒したのに、やたら不協和な印象を受けた。
神様の指し手を100点として、羽生さんや米長棋聖の指し手が20点くらいだとしたら、コンピューターが人間を破ったというのは、理論計算の末、せいぜい20点を越えたということに過ぎない。
今後、コンピューターのアウトプットが上がっていき、50点の指し手が指されたときには、もはや人間には理解できないという事態が起こるのか。怖いけど見てみたい。]]>若者に元気がないって、こういうことか。http://private-aky.jugem.jp/?eid=2172012-01-23T23:03:00+09:002012-01-23T14:41:48Z2012-01-23T14:03:00Z 日経の1月10日の記事「C世代駆ける」から。(シンクタンク・ソフィアバンク副代表の藤沢久美氏)======================== ・・・若い人はその時代に足りないものに対してハングリー。今の経営者や管理職は若いとき、お金やモノに対してハングリーだった。今の若者は共...もっちー軽く考えたこと
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・・・若い人はその時代に足りないものに対してハングリー。今の経営者や管理職は若いとき、お金やモノに対してハングリーだった。今の若者は共感や社会をよくしたいとの思いに対してハングリーだ。上の世代が「若者に元気がない」と感じるのは、自分たちがかつて渇望したものを今の若者が求めないからだ・・・
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なるほどなー。いやぁ、これは鋭い洞察だ。
大きな会社に入って、終身雇用が保障されて、上司にならえば、出世の道が広がる。
「今日時間あるか?」に「時間あります」と言うのが部下の務め。
そんな昔ながらの「サラリーマン道」を厭う若手に、「お前らは元気がない」という上司の姿が目にうかぶ。実際、身の回りにたくさんいるもんね・・・
いやぁ、これは鋭い洞察だ。
]]>どうでもいい雑感を3つhttp://private-aky.jugem.jp/?eid=2162011-12-22T01:26:00+09:002011-12-21T16:27:32Z2011-12-21T16:26:00Z・自分はamazonプライムの会員である。 会社の昼休みにiPhoneで注文した商品が、夜家に帰ったら届いていた。はやすぎじゃね。・家政婦のミタの最後のシーンは、家の目の前だった。・自分が受けた東大入試の数学第一問は、「三角形の加法定理を証明せよ」だった。 いまさ...もっちー 会社の昼休みにiPhoneで注文した商品が、夜家に帰ったら届いていた。はやすぎじゃね。
・家政婦のミタの最後のシーンは、家の目の前だった。
・自分が受けた東大入試の数学第一問は、「三角形の加法定理を証明せよ」だった。
いまさらながら、メッセージ性の強い良問だと思う。(自分は解けなかったが)
]]>舌を肥やす会を半年続けてhttp://private-aky.jugem.jp/?eid=2152011-10-30T23:45:00+09:002011-10-30T15:33:00Z2011-10-30T14:45:00Z「舌を肥やす会」というものを始めて半年たった。(経緯はこちら) 行ったお店は下のとおり。以下、思ったことのまとめ。================================= 4月:分とく山 5000円、☆☆☆☆ 5月:春秋ツギハギ 4000円、☆☆☆★ 6月:菱沼 ...もっちー軽く考えたことこちら)
行ったお店は下のとおり。以下、思ったことのまとめ。
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4月:分とく山 5000円、☆☆☆☆
5月:春秋ツギハギ 4000円、☆☆☆★
6月:菱沼 7000円、☆☆☆☆☆
7月:春秋ユラリ 5000円、☆☆
8月:大使館 3000円、☆☆★
9月:季楽 4000円、☆☆☆
10月:レストランカタヤマ 3000円、☆☆☆
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4月「分とく山」、6月「菱沼」
ダントツによかったのが和食(分とく山・菱沼)、最高にCPがよい。
おいしい! たしかにおいしい! おいしいところはおいしいんだ! という感じ。
夜はミシュランの星が輝いてウン万円取られるけど、昼間ならぜひまた行きたい。
5月「春秋ツギハギ」、7月「春秋ユラリ」
創作系(春秋ツギハギ・ユラリ)は、店のあたりはずれが大きい。
ツギハギは和洋折衷。どれもおいしかった。最後にお釜で炊いたご飯が出てくると、やっぱり落ち着く。日本人だ。
ユラリも同じコンセプトだっだけど、創作がこりすぎていてイマイチ。嫁も同じことを言っていたので、そう感じさせるなにかがあるんだろうな。
9月「季楽」
季楽は銀座ランチ。佐賀牛がおいしくいただける。
銀座の一等地というのも入れると、とてもCPよし。ただ場所代込みかな・・・
とはいえ接客もすごくよくて(そういうのはあまり気にしないのだけど)ホスピタリティって大事なんだなと感じたお店。
お肉の脂の乗りっぷりは、個人的に厳しかった。世間で言うおいしいお肉ってのは、個人的には不向きなのかも。
10月「レストランカタヤマ」
家のすぐそばに、とても肉のおいしいお店があるとのことにて。
駄便丁カットというもので、独特な肉の柔らかさになるとのこと。実際、ふんわりしたやわらかさ。うん、おいしい。
ただやっぱりおいしい肉というのは、根本的に性に合わないのかも・・・
]]>20台のときに、読んでおこうと思った本(暫定版)http://private-aky.jugem.jp/?eid=2142011-10-04T00:09:00+09:002011-10-08T18:08:47Z2011-10-03T15:09:00Z20台のときに、読んでおこうと思った本。30台の読書のために整理。まだ暫定版。A: 読書済、B: 読書中、C: は手つかず。(2011/10/09改訂)近代文学A: 坂口安吾「堕落論」A: 三島由紀夫「金閣寺」C: 三島由紀夫「葉隠入門」A: 森鴎外「舞姫」C: 島崎藤村「破戒」A: 太宰治...もっちー本・映画30台の読書のために整理。
まだ暫定版。
A: 読書済、B: 読書中、C: は手つかず。
(2011/10/09改訂)
近代文学
A: 坂口安吾「堕落論」
A: 三島由紀夫「金閣寺」
C: 三島由紀夫「葉隠入門」
A: 森鴎外「舞姫」
C: 島崎藤村「破戒」
A: 太宰治「人間失格」
C: 川端康成「伊豆の踊子」
C: シェイクスピア「ハムレット」
C: 福沢諭吉「学問のすすめ」
A: 新渡戸稲造「武士道」
B: 夏目漱石「吾輩は猫である」
A: 夏目漱石「坊ちゃん」
A: 夏目漱石「三四郎」
A: 夏目漱石「草枕」
C: 夏目漱石「門」
C: 夏目漱石「それから」
A: 夏目漱石「こころ」
古典
B: 中国古典「菜根譚」
B: 日本古典「今昔物語」
B: 日本古典「宇治拾遺物語」
C: 唯円・親鸞「歎異抄」
A: 鴨長明「方丈記」
B: 紫式部「源氏物語」(大塚ひかり訳)
B: 吉田兼好「徒然草」
C: 清少納言「枕草子」
A: デカルト「方法序説」
C: 世阿弥「風姿花伝」
C: ブルフィンチ「ギリシャ・ローマ神話」
小説
A: ヨースタイン・ゴルデル「ソフィーの世界」
A: 司馬遼太郎「梟の城」
A: 松本清張「点と線」
A: 山本兼一「利休にたずねよ」
A: 冲方丁「天地明察」
C: ウンベルト・エーコ「薔薇の名前」
A: 村上春樹「ノルウェイの森」
A: 深沢七郎「楢山節考」
A: 吉川栄治「三国志」
C: 橋本治「双調 平家物語」
A: 綾辻行人「十角館の殺人」
C: アーサー・C・クラーク「幼年期の終わり」
サイエンス
B: ドナルド・ノーマン「誰のためのデザイン?」
A: 長谷川真理子・長谷川寿一「進化と人間行動」
C: スティグリッツ「入門経済学」
C: ルソー「社会契約論」
C: ジャレド・ダイヤモンド「銃・病原菌・鉄――1万3000年にわたる人類史の謎」
B: 武田康男「楽しい気象観察図鑑」
C: マイケル・サンデル「これから「正義」の話をしよう」
B: 阿部公正「世界デザイン史」
B: シュレディンガー「生命とは何か」
C: 金子邦彦「生命とは何か――複雑系生命科学へ」
C: ファインマン「ファインマン物理学」
C: 山本義隆「磁力と重力の発見」
C: カウフマン「自己組織化と進化の論理――宇宙を貫く複雑系の法則」
A: ワールドロップ「複雑系――科学革命の震源地・サンタフェ研究所の天才たち」
C: トーマン・クーン「科学革命の構造」
C: バートランド・ラッセル「哲学入門」
B: ロバーツ「世界の歴史8-10巻」
エッセイ
C: 小林秀雄「考えるヒント」
C: 寺山修司「書を捨てよ、街へ出よう」
A: 藤原正彦「国家の品格」
C: 藤原正彦「日本人の誇り」
A: 河口俊彦「新・対局日誌」
A: 内田樹「子どもは判ってくれない」
C: 内田樹「私家版・ユダヤ文化論」
A: 内田樹「寝ながら学べる構造主義」
A: 内田樹「日本辺境論」
C: 中井正一「美学入門」
B: 梅棹忠夫「文明の生態史観」
C: 和辻哲郎「風土」
A: 原研哉「白」
A: ジョン・マエダ「シンプリシティの法則」
B: 三木清「人生論ノート」
B: 養老孟司「唯脳論」
A: 養老孟司「バカの壁」
A: 辺見庸「もの食う人びと」
A: 梅田望夫「ウェブ進化論」
A: ショウペンハウエル「読書について」
A: ケンタロウ「ケンタロウのこれでよし!」
B: 加藤陽子「それでも、日本人は「戦争」を選んだ」
C: 水村美苗「日本語が亡びるとき」
C: 松田行正「眼の冒険」
B: ジェームス・ヤング「アイデアのつくり方」
A: ヴィクトール・フランクル「夜と霧」
C: ヴィクトール・フランクル「それでも人生にイエスと言う」
C: 司馬遼太郎「この国のかたち」
A: カール・セーガン「人はなぜエセ科学に騙されるのか」
ノンフィクション
A: サイモン・シン「フェルマーの最終定理」
A: サイモン・シン「暗号解読――ロゼッタストーンから量子暗号まで」
C: 一之瀬泰造「地雷を踏んだらサヨウナラ」
B: ニック・ヤップ「世界を変えた100日」
B: ベネディクト「菊と刀」
C: クリス・アボット「世界を動かした21の演説――あなたにとって「正しいこと」とは何か」
C: ムハマド・ユヌス「貧困のない世界を創る」
A: ジェイムズ・デイヴィス「人間ものがたり――石器時代から現代までのわたしたちの歴史」
ビジネス書
C: スティーブン・コヴィー「7つの習慣――成功には原則があった」
A: 御立尚資「戦略「脳」を鍛える」
B: 御立尚資「経営思考の「補助線」」
B: 安宅和人「イシューからはじめよ」
A: 斉藤嘉則「問題解決プロフェッショナル、思考と技術」
A: 斉藤嘉則「問題解決プロフェッショナル、構想力と分析力」
A: ジェームズ・コリンズ「ビジョナリーカンパニー」
A: デール・カーネギー「人を動かす」
実用書
A: 白石謙二「言葉と声の磨き方」
A: 児玉光雄「イチロー式集中力」
絵本
A: 加藤久仁生・平田研也「つみきのいえ」
漫画
A: 尾田栄一郎「ONE PIECE」
B: さいとうたかを「ゴルゴ13」
]]>iPadがほしいhttp://private-aky.jugem.jp/?eid=2132011-09-25T23:49:00+09:002011-09-25T14:50:40Z2011-09-25T14:49:00Zじわじわ、じわりじわり、と。Wi-Fiがいいんだろうか、3Gがいいんだろうか。外で使うんだろうか・・・もっちーくだらないことじわりじわり、と。
Wi-Fiがいいんだろうか、3Gがいいんだろうか。
外で使うんだろうか・・・
]]>2つに折れた愉快なビルhttp://private-aky.jugem.jp/?eid=2122011-09-11T23:38:00+09:002011-09-11T16:14:01Z2011-09-11T14:38:00Z 辺見庸が、8月31日の日経新聞夕刊のなかで言っていることが、とても面白い。■震災後の文学、文化を取り巻く状況には、ある種の危うさ、いかがわしさを感じると明かす。 いま、詩に限らず、表現の多くが震災を大変な悲劇としてとらえ、悼むことに多大なエネルギーを費や...もっちー軽く考えたこと
■震災後の文学、文化を取り巻く状況には、ある種の危うさ、いかがわしさを感じると明かす。
いま、詩に限らず、表現の多くが震災を大変な悲劇としてとらえ、悼むことに多大なエネルギーを費やしている。無理からぬ成り行きだろうが、僕は薄気味悪さを覚える。
坂口安吾は空襲の破壊の美を書いた。中山啓という詩人は関東大震災で2つに折れたビルの様子を「愉快」だとよんだ。悼み、悲しむ姿勢とは対極にある、そのような言葉を、今日受けいれる自由な空気があるか。書こうとする作家や詩人の存在があるか。恐らくない。そのことに危うさを感じる。
空襲が「破壊の美」で、関東大震災で折れたビルが「愉快」――
斜め45度な視点は、理性的にはひどくくさいけど、感情的にはうらやましい。
いまこんなアウトローな表現をしたらどうなる?
少なくとも「死の町」といった経産相は辞任した。ケアレスな発言とはいえ、辞任にいたったのは、世相の不寛容さゆえかな。
それでこの文章は、こんな感じで終わる。
国難が叫ばれ、連携や絆、地域、国家を重んじる時代には、往々にして、特異な個人が排除される。それだけはあってはならない、いま必要なのは手に手をとって「上を向いて歩こう」を歌うことじゃない。個人がありていに話す空間、新しい知をつくることが希望に至る一筋の道だ。
昨日、誰もいないレイトショーで、「コクリコ坂から」を見た。
カルチェラタンに見る世相の縮図。少なくとも自分は、みんなが同じ方を向くのが小気味よい。「いい子たれ」教育を受けてきたから?
アウトローはうらやましくも、自分はそこにはいけない。勇気がないから。意気地がないから。
でも辺見庸の言う「薄気味悪さ」というのは、きっと正しいんだろうな。
モラルだ、道徳だ、ってのはとても大事だけど、そんな暑苦しい着物をいったん脱ぎ捨てて。
戦後のアナロジーからすると、「堕落すべき時には、まっとうに、まっさかさまに堕ちねばならぬ(新堕落論)」という坂口安吾の洞察は、いまにも通じるのかもね。
]]>妄想世界一周http://private-aky.jugem.jp/?eid=2112011-09-01T23:38:00+09:002011-09-01T14:44:51Z2011-09-01T14:38:00Z 一ヶ月くらい前から、世界一周を始めた。 寝付けない夜に、きまって旅は始まる。 釜山に降りたって、陽気に北上する。板門店を遠めに見て、ホフクゼンシン。 朝鮮半島をすぎると、なんとなく弩をかかえた騎馬隊とすれ違い、 しばらくして張作霖が電車で通りすぎて...もっちーくだらないこと 寝付けない夜に、きまって旅は始まる。
釜山に降りたって、陽気に北上する。板門店を遠めに見て、ホフクゼンシン。
朝鮮半島をすぎると、なんとなく弩をかかえた騎馬隊とすれ違い、
しばらくして張作霖が電車で通りすぎていく。なんだか嬉しそうだ。
そんな感じで、モンゴルにたどり着いた。
ここからは西に向かって、シルクロードを目指そう。
]]>舌を肥やす会、買い物、花火大会http://private-aky.jugem.jp/?eid=2102011-08-28T01:23:00+09:002011-08-27T16:41:33Z2011-08-27T16:23:00Z このところ特に何があるわけでもなく、逆に何もないだけに、ただただ頭を低くしている日々。 麻雀をしていると、急に配牌が悪くなるときがある。どこかで運気が悪くなった。そういうときは派手に動いてもうまくいかない。ひたすら頭を低くして怪我をしないように無難に...もっちーくだらないこと 麻雀をしていると、急に配牌が悪くなるときがある。どこかで運気が悪くなった。そういうときは派手に動いてもうまくいかない。ひたすら頭を低くして怪我をしないように無難に打ちこなし、次のチャンスを待つ。
あえて麻雀で言うのもなんだが、それがドンピシャな感じ。
今日は「舌を肥やす日」だったので、奥さんとともに新大久保に韓国料理を食べに行く。
大使館というお店で、参鶏湯を食べた。(→大使館)
そういえば最近、会社の食堂に「参鶏湯が食べたい!」という素っ頓狂な要望が出されていたら、間もなく参鶏湯が供されていた。ビックリだ。会社の食堂も、なかなかやる。
それから上野駅のエキナカで、満寿屋の原稿用紙と、穂村弘の「現実入門」を買う。
(→満寿屋の原稿用紙)
(→穂村弘「現実入門」)
どちらも完全な衝動買い(というほどテンションも高くなく、琴線の一本がゆらっとゆらぐ感じ)だが、いい買い物をしたなと思う。
原稿用紙は、ぜいたくに置手紙に使ってみよう。
最後に、隅田川花火大会を見にいく。(→隅田川花火大会)
家からすぐのところに、花火がよく見える有名な穴場スポットがあり、午前中に場所取り済み。甚平を羽織ってブラリブラリ行くのが、だめだめな土曜日で、いい感じ。
そして妙に目が覚めてしまったので、手すさびにブログを書く。
そろそろ夜も更けてきたから、寝るころか。
]]>舌を肥やす会http://private-aky.jugem.jp/?eid=2092011-05-30T02:17:00+09:002011-10-30T14:44:24Z2011-05-29T17:17:00Z 奥さんとともに暮らしだしてから、「舌を肥やす会」というのを始めた。 ざっくり言うと、毎月最後の週末に、ご馳走を食べに行こうという企画。だけどその本分は、「これはおいしいというものを食べて舌を鍛えよう」というもの。自分たちで料理するとき、ちゃんとしたも...もっちーくだらないこと ざっくり言うと、毎月最後の週末に、ご馳走を食べに行こうという企画。だけどその本分は、「これはおいしいというものを食べて舌を鍛えよう」というもの。自分たちで料理するとき、ちゃんとしたものを作れるよう。
4月:分とく山(→リンク)
5月:春秋ツギハギ(→リンク)
6月:菱沼(→リンク)父の日をかねて
7月:春秋ユラリ(→リンク)両家親睦会をかねて
8月:大使館(→リンク)
9月:季楽(→リンク)9月はいけず、10月に訪問
10月:レストランカタヤマ(→リンク)
(2011/10/31追記)
]]>サステナビリティ vs. エゴhttp://private-aky.jugem.jp/?eid=2082011-04-29T00:43:00+09:002011-04-29T01:31:56Z2011-04-28T15:43:00Z「原発事故はいつか起こる。確率が低くても、どこかの世代で起こる。”次の世代にツケを回さない”というサステナブルな生き方が求められている。いまの原発の安全性は数十年のレベル、これを数百年のレベルにしないとだめだ。」 ・・・と、その理屈はよく分かる。 とはい...もっちー深く考えたこと”次の世代にツケを回さない”というサステナブルな生き方が求められている。いまの原発の安全性は数十年のレベル、これを数百年のレベルにしないとだめだ。」
・・・と、その理屈はよく分かる。
とはいえ、ぼくたちが生きている時代は「いま」だ。
数世代先のリスクを声高に叫んだところで、結局は自分がイチバンかわいい。サステナブルという言葉を掲げられても、机の上のきれいごとに聞こえる。
*
四年前のブログに、ちょうど同じようなことを書いた。(ココ)
そのとき思ったのは、だけど自分の子どもが育ち、孫が産まれたときはどうだろう? 「この子たちのために・・・」という感情は、”自分がイチバンかわいい”を通り越し、一個・二個下の世代まで大事に感じる思いを生み出すのではないか。
自分の世代さえよければというエゴを脱却させるものは、このような親子愛かもしれない。
そのときはそれで納得した。
けれどもサステナブルとなったら、一個・二個下の世代でなく、さらに一般化した議論をしなくてはならない。n世代の問題だけど、帰納法では証明できない。
ならばここでも、やはりキーワードは「愛」だろうか? 世代によらない愛――それはなんなんだ!? 人間愛? 博愛? それがなんであれ、その愛は「自分がイチバンかわいい」というエゴに打ち勝てるのか!?
・・・勝てないんじゃないかな。
少なくとも理想論では、この問題は解決しなさそうだ。
]]>トイレの神様とカールじいさんhttp://private-aky.jugem.jp/?eid=2072011-01-15T00:39:00+09:002011-01-14T15:46:30Z2011-01-14T15:39:00Z ひとなみに年越しそばを食べ、紅白歌合戦を見て、トイレの神様に感動しました。 いい曲ですね。 あけましておめでとうございます。 時のうつりかわりは儚くて、 人の一生も儚くて、 でもそこに思いがけぬ濃密さを感じたときに感動するもんだ。 言葉にするのは野暮...もっちー軽く考えたこと いい曲ですね。
あけましておめでとうございます。
時のうつりかわりは儚くて、
人の一生も儚くて、
でもそこに思いがけぬ濃密さを感じたときに感動するもんだ。
言葉にするのは野暮なくらいに。
*
YouTube
1)トイレの神様→「ここ」
2)カールじいさんと空飛ぶ家→「ここ」 (もはや芸術)
3)ジョン・ルイスのCM→「ここ」 (ビリージョエルがはえる)
]]>世界のCMフェスティバルに行ってきた。http://private-aky.jugem.jp/?eid=2062010-11-23T00:27:00+09:002010-11-22T15:31:19Z2010-11-22T15:27:00Z世界のCMフェスティバル:http://www.cmfestival.com/index.html22:30新宿集合!5:30解散!500本のCMとともに徹夜。オープニングを飾る「ねずみとねずみ取り」http://www.youtube.com/watch?v=4PdaWK18jCM眠かった。でも楽しかった。CMって素晴らしい!もっちー軽く考えたことhttp://www.cmfestival.com/index.html
22:30新宿集合!
5:30解散!
500本のCMとともに徹夜。
オープニングを飾る「ねずみとねずみ取り」
http://www.youtube.com/watch?v=4PdaWK18jCM
眠かった。
でも楽しかった。
CMって素晴らしい!
]]>ノーベル平和賞はすごいと思う。http://private-aky.jugem.jp/?eid=2052010-10-08T22:21:00+09:002010-10-09T04:16:04Z2010-10-08T13:21:00Z 世界の歴史を学んでて思うのは、「この人はすごい!」という人が、ノーベル平和賞を受賞していること。------------------------------------------------------------------------ 1953:マーシャル(マーシャルプランによるヨーロッパ復興) 1964:キング牧師(人種...もっちー深く考えたこと------------------------------------------------------------------------
1953:マーシャル(マーシャルプランによるヨーロッパ復興)
1964:キング牧師(人種差別に対する非暴力運動)
1983:ワセル(ポーランドの解放)
1990:ゴルバチョフ(東西冷戦の終結)
1993:マンデラとデクラーク(南アフリカのアパルトヘイト)
------------------------------------------------------------------------
逆に言えば、ノーベル平和賞受賞者をたどっていくと、世界の歴史が浮き彫りになってくるのでは? と思う。
今年は劉暁波――中国で行った民主化運動が評価されたとのこと。
さらに、ノーベル財団からのプレスリリースは次の通り。
「・・・中国の憲法35条には『言論、出版、集会、結社、行進、大衆運動の自由は、これを保障する』とある。しかし実際のところは、これらの自由は非常に制限されている。・・・」
これは中国も怒る。
冷戦構造を彷彿とさせる。
イデオロギー批判ともとられかねない今回の受賞は、とても興味深い。
文化大革命が起こり、さらに天安門事件が起こり、民主化の機運が高まる。いまの中国はこの文脈のまっただなかにあろうが、果たしてこの先どこに行くのだろう。
ノーベル平和賞が世界の歴史の節目にあるとするなら、僕らがおじいちゃん・おばあちゃんになった頃には「振り返ってみれば、劉暁波にノーベル平和賞を与えたのは先見の明だね」という時代が来るのかな?
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